JAオホーツク網走青年部
青年部役員紹介インタビュー ～副部長編～
黒川 忠 (くろかわ ただし)
1987年生まれ 網走西部 嘉多山
３８haの農地で畑作三品(馬鈴薯、小麦、てん菜)と大豆、イチゴを栽培している。２００８年に就農。好きな食べ物、カレーライス。
伊勢谷 浩一 (いせや こういち)
1990年生まれ 東藻琴 西倉
約５０haの農地で畑作三品（2020年は馬鈴薯１１ha、麦１８ha、てん菜１９ha）を栽培している。２０１０年に就農。猫と犬なら犬派。
今回は、ＨＰ係 乾龍馬（以下乾）が副部長の黒川忠（以下黒川）さんと同、伊勢谷浩一（以下伊勢谷）さんへのインタビュー形式でお送りします。
乾
「それではよろしくお願いします。まず黒川さんにこれまでの略歴をお聞きしたいのですが」
黒川
「略歴としては最初企画委員会だったんだよね。」
乾
「そうなんですか。僕も企画委員会に所属していますが知りませんでした。」
黒川
「会議担当などの役職にも付かずぶらぶらしてたんだけど、そこから農産委員会の引き抜きに合って農産に移り、そのまま副委員長、委員長と上がって来て今は副部長をやらせて貰ってるわけです。」
乾
「なるほど、引き抜かれたんですね元々企画委員会だったとは知りませんでした。
続いて伊勢谷さんの略歴を教えてください。
伊勢谷
「僕は就農して直ぐ青年部の企画委員会に入って何年かしてから会議担当になって、会議担当から幹事に選ばれまして、今は副部長をやらせて貰ってます。」
乾
「なるほど、会議担当からいきなり幹事になるのも珍しいですね。ちなみに今副部長になってみてどのように感じていますか？」
伊勢谷
「大変なのが一番かな…大変なのが一番ですけど、普段関わらない人と関われるし、青年部のことをより詳しく中身まで見る事ができるのでやり甲斐はあると思います。」
乾
「なるほど、やり甲斐を感じているということですね。黒川さんの方はどうですか？」
黒川
「右に同じですね。」
伊勢谷
「もうそんなの言った者勝ちでしょ(笑)」
黒川
「そうですね。大変ではありますが、なかなか出来ない経験でもありますし、色んな情報も聞けたりするので、まぁ勉強させてもらってますね。」
乾
「ありがとうございます。それじゃあ⿊川さん役職につくにあたっ ての⼼構え、⼼がけを教えてください。」
黒川
「副部長として会議においては進行等やらせて貰ってますが・・・心がけ？
心がけってなんだ？(笑)」
黒川
「そうですね。委員長だった時と比べたら外に出ることが増えたというか、人をまとめたりするとかはそんなに以前と変わらないかなぁ、今年に関して言えば(コロナの影響で）何も出来てないからあまり人前に立つ事も少ないし、まぁなんだろうね…うーん…ほんとに出てこないわ(笑)まあ、部長を助けていければ良いなと思っております！」
乾
「ありがとうございます。素敵な心がけだと思います。伊勢谷さんはどのような事を心がけていますか？」
伊勢谷
「心構えですか？心構えは、話し合いに関してはわかんない事が多々あるんですけど、自分の思った意見を言うことです。それが通るか通らないとか、正しい正しくないはまた別の話として、一意見として参考になるように思ったことは言うように、と心がけてはいます。」
乾
「おーなるほど。ありがとうございます。ちょっと青年部の活動からは離れてしまうのかもしれませんが、仕事というか普段の農作業に関する考え方ややり方についてお話をお聞きしたいんですけど。」
伊勢谷
「仕事に関してですか？」
乾
「はい、例えば広報誌の紹介文で好きな言葉に「段取り８割仕事２割」っていう言葉を選ばれてましたが？」
伊勢谷
「そうですね。さすがに仕事２割は言い過ぎかもしれないですけど(笑)、まぁ段取りですね。何事もしっかり段取りしとけば、仕事などもスムーズにこなせるので何事も効率よくやれるように考えてます。」
乾
「なるほど、ありがとうございます。同じように黒川さんは仕事についてどのように考えてますか？」
黒川
「仕事についての考え方ですか？まぁいろいろね、農家に関してもスマートなんだかとか、GPSとか、リモートセンシングだとか…まぁ今のところ使ってはいないんだけども…
できるだけ使わなくても自分の腕と目に頼って行けるとこまで行きたいなと、そういうところで経費を削って経営していけたら良いかなと思っております。」
乾
「ありがとうございます。続けて休日の過ごし方趣味など教えていただけますか？」
黒川
「趣味ですか？趣味って言ってもね…これか、これとか＜手でパチンコのハンドル回す仕草＞」
伊勢谷
「これじゃわかんないでしょ(笑)」
黒川
「最近のこういう状況になってね飲み会も減った中で、まぁいろいろキャンプなんかを誘ってくれる友達もいたりして、そっちをちょっとこれから趣味として外に出ていければ良いかなと思っていいます。」
乾
「なるほどアウトドアですか、良いですね。」
黒川
「ただ、今のところはびっちりこれですね＜ハンドルを回す仕草＞もうびっちりこれ (笑)まだちょっとね。そこまでアウトドアに走れてなくて(笑)」
乾
「ありがとうございます(笑)。伊勢谷さんの方はどうでしょう休みの過ごし方や趣味など？」
伊勢谷
「僕、めっきりインドアなのでほぼ家に居てほぼゲームしてます。」
乾
「そうなんですか？意外ですね」
伊勢谷
「先輩方とオンラインゲームをしているので、先輩方と喋りながらプレイするのでその中で仕事の話等いろいろ為になるような話もあります。」
乾
「もう趣味がそのまま仕事に繋がっているんですね？」
伊勢谷
「繋がっているかは分かりませんけど、仕事の話も多いので先輩のおかげで為になることばっかりです。」
乾
「ちなみに資料によると野球とも書かれていますが？」
伊勢谷
「野球も一応所属していますが、ちょっと回数が少なくて、そんな頻繁にできるような格好では現状ないですね。まぁやってはいました。」
乾
「なるほど ありがとうございます。ではですね最後の質問になってしまうんですけれども、青年部だけではなく仕事のことや自分自身の将来の展望について教えてください。」
伊勢谷
「仕事に関しては GPS スマート農業云々 取り入れるものは取り入れて、将来的には自分が楽できるよう、家族が楽できるような格好にはしていきたいなと。」
乾
「なるほど、省力化を進めていく感じですね。規模の拡大などは考えていますか？」
伊勢谷
「規模について親は拡大したいと思っているようですが、僕は規模を変えず現状維持で収量をあげていければ良いなと、先輩なりにはどういう取り方してるのか等と積極的に助言を聞きますが、まだ実現できてないです。」
乾
「なるほど、分かりましたありがとうございます。黒川さんの方はどうでしょう？」
黒川
「そうですね。規模はもっと増やしたいなと。今３８ha作ってるんですけど、もうちょっと増やしたいなと、もうちょっと増やせればビートのポットなんて打たなくて良いんじゃないかと(笑)
そういう所で省力化を目指して体壊さん程度にやっていきたいな。と考えております。」
乾
「体は大事ですからね。」
黒川
「青年部に関してはどうなんだろうな？ここ何年かで大分皆の負担というか、そう言った部分では楽になっているかなと、でもよくわからんかな(笑)。』
乾
「ありがとうございます。それではお二人から最後に一言づつお願いします。」
黒川
「まぁ、これから世の中どういう風になっていくか分かりませんけど、できる限りの事を考えてやっていきたいと思いますのでよろしくお願い します。」
伊勢谷
「青年部の為に一生懸命頑張りたいと思います。皆さんご協力の方よろしくお願いします。」
乾
「ありがとうございます。お二人とも本日はありがとうございました。」
終始和やかというか文面では伝えきれないほど笑いが絶えない取材となりました。
お二人には忙しい中ご協力感謝します。
以上青年部副部長の紹介インタビューでした。
乾
