青年部役員紹介インタビュー ~佐藤部長編~
今回は、インタビュアー加藤HP係長(以下加藤)、インタビュイー佐藤慎哉部長(取材時34歳、以下佐藤)でお送りします。
佐藤部長は、入部して農産委員会に所属し、数年後広報委員会へ異動し会議担当となり、2年後には広報委員会副委員長、更に2年後委員長となり、その2年後副部長となり、今年から部長となりました。
加藤
「ただ今、大変なご時世でのスタートとなりましたが、部長になってみての心境や委員長、副部長時代とはここが違うなっていう事はありますか?」
佐藤
「そうですねぇ…かなり責任を感じるようにはなりましたね。」
加藤
「それは事業1つ1つに?」
佐藤
「事業1つ1つにっていうのもあるし、後はまぁ発言なり行動なりにちゃんとしていかなければいけないなっていう。」
加藤
「今までとは物の見方というか事業の見方とかも変わってきたりする?今まではどちらかといえば実行する側の目線が多かったように思うんだけど、今だとそれを俯瞰で見るような立場だったりするのかなぁと。」
佐藤
「うちの青年部は委員会制でやってるから、委員長さん達にお任せする面もありますし。
今年でいえば、CM制作に関しては全くノータッチっていう訳でもないけど乾監事に任せている部分もあるんで、全面的にサポートして助言できる所は助言してというか。
今年だと、貴也(現農政委員長)以外は1年目の委員長さん達だから分からない所は助言してあげながら上手く部が活性化するように心がけてはいるんですが難しいですね。(笑)
対外的なことはもちろん僕が出て他の地区の部長さんとの部長会議や、その他の色々な人達とお会いしますけど責任持ってやっていきたいなと思って行動していますね。」
加藤
「部長会議とか出た事ないからどんな雰囲気なんだろうみたいな。」
佐藤
「まぁ、中々まだコロナの影響で懇親を深めるとかはできない状況ではある中でまだ皆さぐりさぐりな所もあるけど、2年目の部長さんも半分位いるのですがまぁ僕を含めてさぐりさぐりちょっとずつ親交を深めってってますね。(笑)」
加藤
「じゃあ次に部長になってみて自分ちの農業も何か変化あったりとかはしたんですか?
ちなみに形態は利用組合とかではなく個人で?」
佐藤
「個人でやってますね。」
加藤
「やっぱり今までとは時間の使い方とか変わってきたり?」
佐藤
「まぁ、今年に限ってはまだちょっと状況的にもまだ大分自由は効いているのかという気はしますね。予定もぽつぽつ入ってはきますけど、家族内で自分の用事とかを共有しながら自分がいるうちに仕事を進めながらできる限りのことはするようにしていますね。
どうしても、嫁さんや家族に頼ってしまう部分はできますけどね。」
加藤
「それでは次に、広報紙の『ファイト』でも、聞いてはいたんですが休みの日の過ごし方は?
広報紙だと、ゴルフを覚えたいとありましたが。」
佐藤
「趣味がないので強いて言えば趣味は仕事ですね。(笑)」
加藤
「マジで!!うわー、かっこいい~(笑)」
佐藤
「もしくは嫁さんと酒を飲むくらいかな。」
加藤
「そうなんだ、でも前はサッカーとかやってなかった?」
佐藤
「あー、やってたけど今はしばらくやってないなぁ。まぁ、休みの日は家族で出かけたりはするけどそれくらいかなぁ。それと、本当だったら今年オリンピック見に行く予定だったんだけどね。めっちゃ忙しい時期にぬけて見に行こうかと思ってた!」
加藤
「え!?オリンピックって丁度麦刈りの時期と被らなかったっけ!?」
佐藤
「いや、7月の23日位からでその時期にとんずらこいて見に行く予定だったんだけどね。」
加藤
「何見に行く予定だったの?」
佐藤
「サッカーの予選です!」
加藤
「それ凄いね!!」
佐藤
「札幌でやる予選で、どこ対どこっていうのもまだ決まってないんだけどね。」
加藤
「ずいぶん攻めの予定組んだねぇ。」
佐藤
「やっぱ見てみたいし、オリンピック見に行ったって言ってみたいじゃん!」
加藤
「それでは、色々聞いてきましたが最後に今後の抱負をお願いします。」
佐藤
「部員の皆さんに楽しんでもらえるように委員長、三役と協力して部を運営していきたいと思います。そして、最終的には自分が1番楽しめたら1番いいかなと思います。」
加藤
「自分が楽しむって大事だよね。」
佐藤
「自分が楽しくなかったら楽しくないよね。
役員の皆さんには大変な要望を要求してしまう所もあるかもしれないけどついてきてもらいたいなぁと思っております!」