第五章~アナタのもとへ編~

ここでは、作られた砂糖(ビート糖)がどのように皆さんに届いているか見てみましょう♪

意外に身近にありませんか?

 

 

砂糖は・・・天然食品である。

 

砂糖は・・・脳のエネルギーである。

 

砂糖は・・・食品を長く保存させる。

 

・・・など(まだまだあると思いますが)

適度に摂取すれば様々な効能があります。

 

 

~白い恋人 ショップピカデリー ~

 

 

ここで紹介したのはごく一部・・・

 

まだまだいろんな風に「かたち」を変え皆さんの近くに届いてます!

 

では、「北海道でできたビート糖」のセールスポイントを砂糖を作っている・・・

 

ホクレンてん菜事業本部 砂糖販売部 

砂糖類販売課 畑さん 山端さん

 

に聞いてきました。

 

 

 

北海道は皆さんもご存じのとおり、日本の中でも涼しく湿気が少ない気候です。

 

そんな気候で育ったビートは、

菌を含む製品規格をクリアするため

 厳しい食品安全規格(FSSC 22000)

に基づき砂糖に加工されます。

 

もしかしたら世界一、安心安全な砂糖なのかもしれません。

 

 

実際に砂糖を使っている「石屋製菓」

製造部 柳澤さんにも話を聞いてみました。

お菓子にとって砂糖は、

 

「甘味」「焼き色」「食感」「品質保持」

 

の効果があり、なくてはならないもの・・・

 

さらには、ビート糖は洋菓子と相性バツグンらしいです。

 

また、北海道に根付いた石屋製菓だけに、

 

「北海道を盛り立てていこう!」という社風が大きくあるので・・・

 

原料は道産にこだわっているそうです。

 

 

まさに会社にとってビート糖は必要不可欠。

同じ農作物でもなくなったら、

 

野菜は何とか我慢できるかもしれない

 

 

でも、どうしても砂糖だけは・・・

 

どうしても我慢できない

 

 

と、熱く語っていただけました。

これで1年間追いかけてきたビートの取材を終わります。
畑で育ち工場に運ばれ砂糖になり色々なものに加工され、皆さんのもとに届きます。

最近人工甘味料の台頭などで砂糖の消費量が減ってきていますが、是非この記事を読んだ皆さんは小さな砂糖の粒に込められた沢山の人達の情熱をかみしめて下さい。
                                  HP管理運営係一同

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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