7月13日に2019年度第1回目の親と子のふれあいアグリスクールが開催されました。
今年の参加家族は20組、今回は14組の親子に参加頂きました。
今回はさくらんぼ狩り体験と今年のテーマである「小麦」について実際に畑で小麦に触れてもらいました。
畑では農産委員会が製作した紙芝居で小麦の播種から収穫、小麦を原料とした加工品や副産物である麦稈ロールについて説明しました。
子供達は小麦の穂の段数を数えてみたり、穂から実を取り出し集めたりと各々小麦を感じてくれたようでした。
場所を移し八坂利用組合にて収穫に使うコンバインやトラクターを見学しました。普段関わる事のない機械に触れ子供たちのみならず、(機械の好きそうな)お父さんも楽しんでいるようでした。
移動中のバスの中では国内における小麦の作付け面積や生産量、北海道の占める割合など分かりやすく説明していました。
子供達からは「1つの畑から何人分のパンが作れるの?」「さっき見学した畑から全部で何粒の小麦が取れるの?」など子供ならではの質問が飛び出し、想定外の質問に担当した我妻部員も答に困ったようでした。
今回のアグリスクールでは、若井ファームにてさくらんぼとイチゴ狩りを体験しました。
参加者の皆さんには楽しんでもらえたようでした。
次回の第2回親と子のふれあいアグリスクールは8月24日に行います。お楽しみに!
以上乾でした。